社内研修を行いました◆「排泄」について
当社では、介護職員が業務を行う上で不安に思うことや、テクニックのコツ、
スキルの向上・習得が出来るように様々な研修を行っております。
今回のテーマは「排泄」についてでした。
排泄についてのメカニズムや、ご利用者様の尊厳を守った排泄介助の仕方や注意点等、
実際に介護職員がオムツを体験しながら研修を行いました。
参加メンバーからの感想を一部ですがご紹介させて頂きます。
実際に自分自身がオムツやリハパン、パットをつけて体験してみて、
どうすることがご利用者様にとって楽であり、少しでも動きやすさがあるのかが、とてもよく理解することができました。
オムツのあて方を自分自身で体験出来てとても勉強になりました。
また、睡眠の重要性をしっかり理解できたのでこれからの業務に活かしていきたいです。
夜勤業務をしているとオムツ交換や睡眠に多く関わってくるので、
リハパン、オムツ交換のやり方の他に、排泄のメカニズム等を基礎から学ぶことができとても参考になりました。
もう一度自分のやり方を振り返り、学んだ内容をさっそく明日から実践していきたいです。
排泄介助では自尊心を傷つけないことや、パッド、オムツ、リハパンを
どのようにしたら寝返りがしやすいか、漏れずに済むか、どの素材であれば良眠ができるか
体験しながら学べてとても勉強になりました。
また、服薬の時間調節が大切なこともとても参考になりました。
排泄介助にあたり、一つひとつの声掛けや羞恥心への配慮など、
今まで意識していた以上に大切だということが改めて分かり研修を受けて良かったです。
排泄や睡眠は普段当たり前のように行っていますが、
それが思うようにできなくなるということが人にとってはどういうことなのか?を
改めて考えさせられました。また眠りに関してもメカニズムと睡眠に障害が起こると、
どういう障害が起こるのかということを学び大変参考になりました。