社内研修を行いました◆「高齢者の病気」について
当社では、介護職員が業務を行う上で不安に思うことや、テクニックのコツ、
スキルの向上・習得が出来るように様々な研修を行っております。
今回のテーマは「高齢者の病気」についてでした。
人は加齢とともに、心と体が変化します。
特に老化においては、さまざまな能力が低下していきます。
また、高齢者ごとに個人差がありすべての能力が衰えるわけではありません。
一般的な視点から老化を理解し、高齢者の病気について考えていく研修を行いました。
参加メンバーから研修の感想を一部ですがご紹介させて頂きます。
知っているようで知らなかった事が沢山ありとても勉強になりました。
病気はもちろん、バイタルサインの奥深さに驚きました。
クーリングのタイミング、パルスオキシメーターの正しい測り方等、
明日から実際使えそうな内容ばかりだったのでしっかり復習して実践していきたいと思います。
バイタルサイン、病気時にどう対応するか等正しく理解しきれていなかったことを学ぶことができました。
今後の業務に活かしていきたいと思います。
また、心が弱っていると病気になりやすいためご入居者様の不安に耳を傾け、
話す機会を増やすように心掛けたいと思います。
日頃からご入居者様の基礎情報や状態の把握が急変時には特に重要になってくるのだと再認識しました。
血圧が高いとき、低いとき等の実際の対応方法を学んだので、
いざというときには今後すぐに対応できる自信がつきました。
詳細な部分を教えてもらいとても分かりやすい研修でした。
日頃よりご入居者様の基礎情報、既往症、ADL状況を確認し、行動をよく見てコミュニケーションを取り、
異変にいち早く気付けるように今後もしていきたいと思いました。
高齢者の病気の発見(サイン)に気付くことが大切ですが、
そのためには日々行っているバイタル測定やコミュニケーションの中で普段の様子と何かが違うことに気付き、
他の職員にも報告、情報共有をしていくことが必要だと感じました。
これからも日頃からご入居者様の一番身近にいる私達職員がしっかり見守り、
体調管理をすることでその人らしく生活して頂けるように頑張ります。